11月18日(水)
千種町長寿会で、思い出ノートワークショップを開催しました。
参加者は20名。
体調チェックと会場の窓を全部開け、コロナウイルス感染防止を意識した研修会を実施しました。
藤原会長のあいさつの後、講習会にうつりました。
前半は、認知症についてお話しをさせていただき、休憩後、デュアルタスクトレーニングを実施しました。
デュアルタスク(二重課題)トレーニングとは、運動をしながら脳を一緒使いながらおこないます。
今回は、童謡『かえるの歌』、『うみ』のリズムに合わせ、その場足踏みをしながら手を叩く運動をおこないました。
日頃から、散歩をしながら、しりとりや計算するなど、デュアルタスクを取り入れることで、認知症の予防になります。
※考えることに集中しすぎて、周囲の確認を怠ると大変危険ですので、十分注意しておこなってください。
後半は、実際に思い出ノートを使いながらのワークショップです。
記入の仕方をレクチャーしながら、みなさんに書き込んでいただき、時折、昔話を伺ったりと楽しい時間が過ごせました。
今回のワークショップでは、全てを書き込むことはできませんが、ご自宅に帰った後、ゆっくりと完成させてください。
千種町長寿会のみなさん、お疲れさまでした。
千種町長寿会『思い出ノートワークショップ』を開催
